蒼穹のLive2D PON!CRUSH!
君は知るだろう
本当の作業はメッシュの追加によって生まれるのではないことを
モデルを完成させることで見いだされる希望
それが僕らを、作業へと駆り立てた
というわけでアドベントカレンダー19日目は茄子が担当します。
今回は前回(?)の続きで、Live2Dで作成したモデルにモーションを付けていきます。
菓子粉砕機はパーツが3つしかない上に前後運動しかしないので、動きを付けるのはそんなに難しくないです。
がんばりましょう。
adventar.org
アニメーター開門
まずは前回作成したモデルのデータを開きましょう。
拡張子が ".cmo3" になってるやつです。
そしたら画面左上の方にあるModelerというボタンをクリックします。
すると...........
なんということでしょう。Live2Dのアニメーターに切り替わりました。
わざわざ別アプリ起動しなくていいのでとても便利です。やったね。
アニメーション作戦
さあ動きをつけてアニメーションを書き出しましょう。
まずは左側にあるモデルのファイルをタイムラインにドラッグ&ドロップです。
フリー版ではサイズ上限が小さいので横1280px縦720pxに収まるようにモデルサイズを小さくします。
画面の菓子粉砕機をクリックして周りの赤枠をちょいと動かせばOKです。
ここからはタイムラインを見ていきます。先に用意しておいたものがこちらです。
時間が秒単位で刻まれているのはなんとなくわかると思います。
ライン上にちょこちょこ点が付いていますが、これが各動作の最大点になります。
んまあどういうことかといいますと、ある2点間を移動するときの端の位置みたいなものです。
間の動作はLive2Dの方でいい感じに補間されます。
0秒の点では棒が引っ込んでて
5秒の点では一番引っ張られた状態になってて
6秒の点でまた奥まで引っ込みます
こうやって、移動が最大になる点を間隔を変えて設置することで動きに緩急をつけてるんですね。
ちなみに弄っているパラメーターは
この部分になります。前回作った棒を出したり入れたりするモーションのとこです。
もっと複雑なモデルを作った場合はその分たくさんのパーツを動かさなきゃいけないのでちょっぴり大変。
で、このアニメーションが生まれたってわけ。
如何でしたか?なんやかんやでLive2Dのアニメーションができました。
Vのママになりたいという方がいれば、是非このLive2Dをサブスク契約して、クリスタを買って細かくパーツ分けした立ち絵を描いてLive2Dにぶち込んで骨を入れてモーション設定をして配信ツールでよしなにしてみて下さい。
それでは今回はここまでになります。ばいばいまたね~。